怪我の治療

キーパーが怪我をした際は、フィールド上で治療が行われ、その間プレーは停止。
この間に要した時間はロスタイムに加算されることとなる。

キーパーがいなくなった場合

突発的にゴールキーパーを務められるプレーヤーが存在しない場合もある。
控えのゴールキーパーも怪我をしてしまったとき、控えにゴールキーパーを置かなかったとき、交代枠を使い切ってしまった時は、ゴールキーパーを置かなくてはいけないとするルール上、ゴールキーパーとして登録されていないフィールドプレーヤーがゴールキーパーを務めなければならない。さらに、ゴールキーパーのユニフォームは他のプレーヤーや審判と違う色のものでなくてはならないとする規定も存在するため、この場合フィールドプレーヤー用のユニフォームからゴールキーパー用のユニフォームに着替えてプレーする。

キーパーがいなくなった場合

ゴールキーパーは特異なポジションであるため、一人以上のゴールキーパーが控えとしてベンチに配置されることが一般的である。ゴールキーパーの交代の際には、殆どの場合この控えのゴールキーパーが代わりに出場。
ゴールキーパーがレッドカードにより退場処分となった際、ルール上、必ず一人はゴールキーパーを置かなければならないため、フィールドプレーヤーと控えゴールキーパーを交代させることがほとんどである。

キーパーに対するファール

ゴールキーパーは手でボールに触れボールをゴールに入れさせない役割を担っている。そのため、ゴールを狙いにくる選手とのボディーコンタクトに対して、無防備になってしまう事がしばしば。
このため、キーパーチャージがなくなった現在でも、キーパーに対するファールは厳しく取られる。

キーパーチャージ

かつてはキーパーに対する反則行為なる項目が存在したが、現在は無い。
ただし、フィールドプレイヤーの反則事項が厳しくなったため、実際は以前とそれほど変わりがあるわけではない。